ケイコネクトにおける軽貨物配送の現状【Amazon編】

query_builder 2022/10/17
採用ブログ
軽貨物ドライバー

現在のAmazonは「車建案件」となっています。
「車建」とは 車 1台の 1日分の運賃です。

デリバリープロバイダさんによって運賃は異なり、その請負業車によってさらに運賃や補償内容が様々にバラエティ豊かに表現されています。
配送業務ではAmazon独自のアプリを活用しAIが配達ルートを決定して指示してくれるので配達経験のない方でも 1日目から 1人で配達を始められるのが特徴です。
Amazon直の配送事業の「Amazon FLEX」が普及したのもこのAIシステムがあってこそですね。





ですが、実はこのAIが曲者で、AIが決定したルート(※以下オートルート)を全て無視してドライバー独自の回り方で配達し続けてしまうと、AIはその結果を学習しこれまで算出してきたルートよりも時間短縮できて配達件数を増やす方法を新たに算出するようになってしまい、結果として現在のAmazon宅配事情における平均配送個数は230〜250にも及んでしまっています。
宅配経験3ヶ月以上もあれば 1日通して捌けない数ではありませんが、個人の能力差によっては捌ききれない方もいて、能力の高い方はその応援を強いられているのが現状です。

車建案件における物量増加は、実質的には労働原価の値下げ(運賃値下げ)となりただただドライバーさんの負担が増すだけです。

実はこの「オートルート通りに」はAmazonさんからの要望の中では最もプライオリティの高いものだったのですが、納入業車はもちろんデリバリープロバイダのDS運営会社側も殆ど意識していなかったのです。





【ケイコネクトはここが違う!】





弊社ではこのAIの学習機能のロジックをしっかり理解した上で将来的なドライバーさんへの負担増を進行させないために、一人一人にきちんと理解してもらいAIのルート通りに配送を行って貰うことを徹底的に管理継続することで弊社管理下の配送エリアでは 1日の平均物量が180個〜200個に抑えらています。

弊社の納入しているDS内で稼働している他社では平均物量が250前後となっていてその違いを目の当たりにしています。

オペレーション管理に並行して、個々の生産性を数値として把握しておりフォローが必要なドライバーへのケアをチームで補い、生産性の向上が伸び悩むドライバーへの再研修を行うなど個々の能力のボトムアップを図ってチーム全体の品質を上げることに成功しております。 弊社のAmazon案件における1都3県の運賃は税込で
日額補償20,000円+インセンティブ(上限3,000円)=23,000円/ 1日
で現在も募集中です。

決して低くない運賃でご提案させて頂いております。



興味をお持ちの方はいつでもご連絡ください!

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